みなさん!こんにちは♬
冬になると鍋やシチューといった温かいものが食べたくなるけど、やっぱりおでんは欠かせないでしょう。
おでんに入れる野菜って大根ぐらいしか思いあたらないけど、野菜はあんまり入ってないですよね。
そういえば、おでんってそんなに野菜が入っているイメージないけど、おでんが野菜不足の解消になるっていう話はどこから出たのかな?
ということで、この記事ではおでんで野菜不足が解消できるのかや、おすすめのヘルシー具材をご紹介していきますね。
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おでんで野菜不足を解消できるの?
おでんで野菜不足を解消できるのかについて見ていきますが、そもそもおでんにはどんな野菜が入っているのでしょうか?
おでんに入っている野菜は?
そもそも、おでんに入っている具材は何が入っているのでしょうか。
大根・こんにゃく・厚揚げ・玉子・ごぼう天・ちくわ・がんもなどなど、地域によって入れるものが変わってきますが、一般的にはこんな感じですね。
ご家庭によってはじゃがいもを入れる家もあるようですが、皆さんの家ではどうですか。
大根やじゃがいもだけで野菜不足を解消することは難しそうですが、とりあえず栄養素について見ていきましょう。
おでんの大根は栄養がない?
おでんの定番、大根なんですが、実はあまり栄養がないと言われているんですが本当なんでしょうか。
正確に言うと大根に栄養がないのではなく、加熱することで栄養が減ってしまうと言われているんですよ。
大根にはビタミンCが含まれていますが、水溶性であるビタミンCはゆで時間が長いとゆで水に溶けだしていくため、ビタミンCの量が低下します。
それが、あまり栄養がないといわれている理由のようですね。
あと、大根には皮を剥かないですりおろしたものであればビタミンC、カリウム、食物繊維を豊富だと言われているんですが、おでんに入れる大根は皮をむくので、こちらも栄養価は減少するということになります。
ただ、まったく栄養がなくなるというわけではないし、しっかりと味がしみ込んだ大根はおでんの具の中でも人気がある具材、栄養がどうだとかはあまり考えずに美味しく食べてくださいね。
大根の栄養素を摂りたいなら、やっぱり皮ごと大根おろしにする方法がベストなので、おでんとは別にじゃこおろしなどのメニューを添えてあげてください。
おでんにじゃがいもはあり?
おでんにじゃがいもが入るのはありなのか、気になったので調べてみたら関西ではじゃがいもを入れるご家庭が多いようです。
私も実は関西出身なんですが、子供の頃はじゃがいもがおでんに入っていた記憶があります。
ただ、荷崩れするので今はあまり入れないのですが、ちょっと懐かしくなったので入れてみようかな~。
じゃがいもの荷崩れを防ぐには、水からゆでて、竹串がささる程度で火を止めて冷まします。
冷めたら皮をむいて冷蔵庫に一晩寝かせば、荷崩れしにくくなるので、ぜひ試してみて!
あと、じゃがいもは加熱しても壊れにくいビタミンCが含まれているので、野菜不足を補えるのでおすすめ。
じゃがいもを入れる習慣のない地域の方もぜひ、じゃがいもの入ったおでんを食べてみてほしいです。
おでんにおすすめのヘルシー野菜の具材は?
おでんに入れる野菜の代表格といえば大根。
大根のビタミンCが溶け出してしまうのは、とっても残念でしたが、おでんは自由に好きな野菜を入れることができるので安心してください。
それではおでんにおすすめの野菜の具材をご紹介してきますね。
おでんのヘルシー野菜の具材!
おでんに野菜をたくさん入れれば、1日の野菜の摂取量の目標を達成できちゃうかも!
お肉や練り物を入れずに野菜中心のおでんもありですよね。
大根
大根は厚さ2cmに切り、面取りをして片面に十時に切り込みを入れて固めにゆでます。
切り込みを入れることで煮汁がしゅんだ大根になるので忘れないようにしてください。
大根はヘルシーでカロリーも低いから、ダイエット中でもたくさん食べれるのがうれしいですね。
じゃがいも
ビタミンCが多く含まれているじゃがいもはメークインがおすすめ。
下茹では固めにゆでて、冷めてから皮をむいて一晩、冷蔵庫で寝かせると荷崩れしにくくなります。
にんじん
にんじんは根菜なのに緑黄色野菜でにんじんに含まれるβ-カロテン量は緑黄色野菜の中でもずばぬけて多く、約50グラムとると、1日のビタミンA必要量がとれるんですよ。
またビタミンB1やB2、ビタミンCやカリウム、食物繊維も多く、栄養的にはかなり重要な野菜なんです。
にんじんをおでんに入れるとにんじん嫌いの子供たちも食べてくれるかも!
ニンジンは2センチの輪切りにして下茹でしてから入れてください。
キャベツ
キャベツはビタミンCやビタミンK、葉酸などを多く含む野菜です。
おでんに入れるなら、ロールキャベツにするのがおすすめ。
ロールキャベツは冷凍ロールキャベツとかも販売されているので、こちらを利用してもOK!
水菜
ビタミンAやビタミンC、カルシウムも含まれてる水菜は油揚げで巻いて入れてみて。
水菜はさっとゆでて数本残して4cm幅ぐらいに切ります。
油抜きした油揚げ巻いて残した水菜で結んで、できあがり。
ブロッコリー
ブロッコリーは軽くゆでてから投入します。
ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を含む野菜なので栄養価がすごいんですよ。
トマト
リコピンやビタミンCが豊富なトマトはおでんにピッタリなんですよ。
トマトはまず湯剥きしましょう。
トマトはヘタをとり反対側に十時の切り口を入れ、沸騰させたお湯に数十秒入れるだけで簡単に剥けます。
アスパラ
アスパラはベーコンで巻いてベーコンアスパラがおすすめ。
グリーンアスパラにはオリゴ糖が含まれているので腸内善玉菌であるビフィズス菌を増やしてくれるんですよ。
腸内年齢を若く保つのにグリーンアスパラは効果があるそうです。
みんなが食べてるおでんの口コミや感想!
みんながどんなおでん食べてるのか気になったので、調べてみました。
いろんな具材が入っておでんがあるので、私もびっくり。
みなさんもいろいろと参考にしてみてくださいね。
おでんは冬というイメージはもう古いですね。
冷たいおでん、美味しそう!
とうもろこしは斬新ですね。
【かず屋のごはん】
・冷やしおでん
冷たいおでんがあってもいいじゃないかということでつくりました。白だしベースでしょうゆを混ぜ、ごはんのおかずとして食べられる味つけにしました🍢#おうちごはん #twitter家庭料理部 pic.twitter.com/OVh19KJrRn
— かずやのごはん (@WoYovT6bLCLUjsE) September 8, 2020
カマンベールチーズとアボカドが入ってる?
これは変わってますね!
二軒目もおでん こっちは変わりおでん カマンベールチーズガーデンはおでんの具として有能 pic.twitter.com/53JAGDkEQw
— もさ (@mosamosa) January 17, 2020
玉ねぎのおでんもありなのか~。
ポトフかなと思ったらおでんだったんですね。
考えてみたらポトフとおでんはだしの違うだけでよく似てるよね!
ポトフと見せかけて変わりおでん。いつまでも物置で寝かされそうな、貰い物の大根を救済。たまねぎおでんってのがあるらしく、ちびたまねぎで試作。しなびかけたにんじんも乱切りして投入。 pic.twitter.com/evPwWIxFex
— 385 (@385_irodori) December 28, 2019
こちらはロールキャベツではなく、ロール白菜!
おでんにロール白菜もありですよね!
ロール白菜。道の駅でおっきな白菜を買ったので(^^)
キャベツよりも早くクタっとなるので、煮込み時間が短く済むのです…
トマトやコンソメで煮てもよかったんだけど、何となく和風にしてみた。
おでんにロールキャベツ入ってるの、美味しいよね。あんな感じになりますよ(*´ω`*)
旦那には好評でした☆ pic.twitter.com/RyqsLMSxlJ— tomomo (@tmmcoco) December 9, 2018
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まとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事ではおでんで野菜不足が解消できるかについてご紹介してきましたがいかがでしたか。
普通に野菜が大根だけのおでんでは野菜不足を解消することはできませんが、いろんな野菜を入れることで1日の野菜量350gもクリアできそうですね。
私もさっそく野菜おでん、作ってみたいと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。