みなさん!こんにちは♬
最近、野菜不足が気になってるんだけど、生野菜だといっぱい食べれないしな~。
そこで思いついたのはお漬物です!
お漬物も野菜だから、もしかしたらお漬物で野菜不足を解消できるんじゃないのかな?
ということで、漬物が野菜不足解消となるのかについて、いろいろ調べてみましたので、どうぞ最後までゆっくりとご覧ください。
記事の内容
記事の信頼性
漬物は野菜不足の解消になるの?
1日に摂らないといけない野菜の量は350g、なかなかそれだけの野菜をとるのは難しいですよね。
なんとか簡単に野菜を摂る方法はないものかと、探していたところ、もしかして漬物で野菜不足を解消できるんじゃないかと思いついたんですよ。
漬物は野菜不足を解消できるの?
野菜不足解消に漬物で解消できるのかについて調べてみたところ、完全に解消することはできませんが、漬物で栄養を補うことはできます。
漬物は水分が抜けることで、野菜のかさを減らせますのでたくさん補給でき、加熱していないのでビタミンが減ることもないのが魅力。
ただ、漬物は栄養価が高いので野菜不足を補うにはおすすめなんですが、塩分が高いから心配だという声も多いんですよね。
でも、最近の漬物はいろいろと開発されて、塩分を低く設定することに成功していますので、塩分量がかなり抑えられているんですよ。
漬物は野菜不足を解消することはできませんが、栄養を補うことができるので、ぜひ、いろんな野菜の漬物を食べてみてくださいね。
漬物の塩分量はどれぐらい?
野菜不足を補えることはわかったんですが、やっぱり塩分がどれぐらいなのかが気になりますね。
血圧が高めの人は特に漬物の塩分を気にしてる人が多いので、調べてみました。
1日にとってよい塩分量は?
まず、1日にとってよい塩分量から見ていきましょう。
1日にとってよい塩分摂取量の目安は男性が7.5g未満、女性は6.5g未満となってます。
これに対して、日本人の平均塩分摂取量は男性が11g、女性は9.3gと目標値を上回っていますので、高血圧や腎臓病などの生活習慣病にならないためには、少し塩分を控えていくように心がけるのが大切です。
1日にとってよい塩分量を聞いても、なかなかピンときませんよね。
食品にどれぐらいの塩分量が入っているのか、塩分が多いものをピックアップしてみましたので参考にしてみてください。
・きつねうどん(つゆ含む) 5.8g
・ラーメン(つゆ含む) 6.0g
・親子丼 3.8g
・牛丼 3.8g
・から揚げ弁当 3.3g
見ていただければわかると思いますが、ラーメンやきつねうどんの塩分量が多いのがわかります。
ラーメンは6.0gなので1食で1日の塩分量にほぼ、達してしまいますので汁を残すなどしてみてくださいね。
漬物の塩分量は?
では、漬物の塩分量ですが、どれぐらい入っているのかが気になります。
漬物といえば京都を思い浮かべますよね。
京都の有名な漬物店の「西利」は私のお気に入りなんですが、西利の漬物で人気商品の「京のあっさり漬け」は漬物とは思えないぐらいに大根がみずみずく、上品な味わいなんですよ。
京のあっさり漬けの塩分量は100gあたり3.4gで、大根の漬物を大き目に切ると、だいたい10gぐらい、塩分量は0.34gということになるので、漬物が塩分が高いというイメージがありますが、それほど高くないことがわかりますね。
漬物は生野菜よりも栄養があるって本当!
漬物は生野菜よりも栄養があるって本当なのでしょうか。
実は漬物は生野菜よりも栄養価が高いそうなんですよ。
漬物は植物性乳酸菌が摂れる!
ぬか漬けなどは乳酸菌や酵母菌が発酵し、乳酸菌が作り出したビタミンB群を摂取することが可能です。
漬物は植物性乳酸菌が摂れるので、ヨーグルトのように生きたまま腸に届きやすく腸内の善玉菌を増やし腸内環境を改善する働きもあるようですよ。
ぬか漬けの他にはキムチも発酵食品などもおすすめ。
キムチにも乳酸菌が含まれているので、腸内環境を整えてくれるのはもちろん、カプサイシン効果で代謝をあげてくれるのでダイエットの効果も。
焼き肉屋さんでお肉を食べるなら、先にキムチを食べておくとダイエット効果があるらしいですよ。
乳酸発酵した漬物は生野菜よりもたくさんの効果があるので、漬物が生野菜よりも栄養があるっていうのは本当のようですね。
漬物で摂れる栄養素は?
野菜にはそれぞれビタミンなどの栄養素が多く含まれていますが、生野菜で食べるには相当の量を食べないといけないですね。
ビタミンの中には熱を入れることで壊れたり、効果が半減してしまうこともあります。
でも、漬物は熱を加えることはなく、発酵させておくだけなのでビタミンが壊れたりはしません。
ビタミンは種類によっては長く漬け込むことで減少していくこともあるので、ビタミンを多く摂りたいという方は浅漬け方がおすすめかも。
あと、ぬかにはビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているため、ぬかに漬け込むことでビタミンB群が増加するみたいです。
体内で作れない貴重なビタミンが摂れるのでぬか漬けってすごい漬物ですよね。
簡単に作れる漬物ってないの?
漬物を自分で作ることなんて、あんまりないけど意外と簡単に作れるんですよね。
きゅうりや大根などいつでも冷蔵庫にありそうなもので、パパっと作れるから、何か1品ほしいな~と思ったときの参考にしてね。
キュウリのキムチ
キュウリのキムチは市販のキムチの素を使えば簡単に作れちゃいます。
材料(2人分)
・キュウリ 2本
・塩 小さじ 1/2
・砂糖 小さじ 1/2
・キムチの素 大さじ1
作り方
➀キュウリは棒でたたいて食べやすい大きさにしてから塩もみをする。
10分ぐらいおいたら洗い流し絞る。
②キムチの素と砂糖を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。
大根と大根菜の浅漬け
漬物といえば大根、定番の人気メニュー。
材料(3~4人分)
・大根 1/6
・浅漬けの素 適量
作り方
➀大根は皮をむいていちょう切りにする。(3~4mm)
②大根の葉はさっと茹でて細かく刻む。
③大根と大根の葉をポリ袋に入れて浅漬けの素を適量入れてしっかりもむ。
④冷蔵庫に30分ぐらい冷やして、出来上がり。
ミックスピクルス
大根とキュウリとにんじんでミックスピクルス。
今回はミツカンのかんたん酢を使えば、簡単に作れますよ。
材料(2人分)
・大根 4cm
・にんじん 1/3本
・キュウリ 1/2本
・カンタン酢 大さじ6
作り方
➀大根・にんじん・キュウリを4cmぐらいの長さでスティックにする。
②ジッパー付き袋に➀を入れ、カンタン酢を注いでよくもんで30分漬ける。
野菜不足を漬物で補っている人の感想!
漬物で野菜不足を補っている人は意外と多いです。
漬物だけで野菜不足を解消するのは難しいですが、栄養価の高い漬物は野菜不足を補うことはできますよね。
みんなが食べてる漬物は?
キュウリとかすぐ傷むから、漬物にすると長持ちするし、野菜不足を補えるのでいいですよね!
めっちゃ キャベツとキュウリの漬物
作ったなう(笑)
写真の量、全部使ったらすごい量に
なったww(°▽°)
数日分の作り置き~😊
最近はめんどいから野菜不足を漬物か味噌汁で補うスタイル♪♪ pic.twitter.com/vtPJXyka7W— ぬー(・ิ∀・ิ๑) (@Nxv6DhMj4NtJMNP) June 21, 2020
気象によって野菜は高くなるのえ本当に困りますよね。
それにしてもナスが美味しそうなんですが。
🎼今年3月から始めたぬか床が熟成して毎日めちゃ美味い漬物が出来てます〜 今年は野菜が高騰していたから安めの野菜漬けて野菜不足を補いました〜😋 写真はカブとナス😁🤗#ぬか床 #ぬか漬け #カブ #ナス #松田達也 #美容室ケセラセラ pic.twitter.com/RMQLWhChwS
— 松田達也 (@japonpon38) November 29, 2019
見ただけでもごはんがすすみそう!
こんばんは、お正月すぎ、野菜不足で美味しい蕪の漬物が食べたくなってJAに行って蕪を買って来ました。
ちょこっと漬けのもとでつけたら、新鮮でおいしかった~。 😋ご飯が進むよ~。 pic.twitter.com/52CVXIxasH— しげよちゃん (@6766Bara) January 10, 2020
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まとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では漬物が野菜不足の解消になるかについて書いてきました。
漬物が野菜不足は解消とまではいかなくても、体によく野菜を補えることがわかっていただけたと思います。
誰でも簡単につけれる浅漬けの素などを利用すると、時短で漬物が作れて野菜不足も補えるので、いろんな野菜の漬物を食べてみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。