みなさん!こんにちは♪
野菜不足になると、体調不良になったりいろんなところに影響あるけど、眠くなることもあるといいますが本当なんでしょうか。
この記事では野菜不足で眠くなるのはなぜなのか、その理由や対処法について詳しく見ていきたいと思います。
最後までゆっくりとご覧くださいね。
記事の内容
記事の信頼性
野菜不足で眠くなるのはなぜ?
野菜不足で眠くなるというのを聞いて、いろいろ調べてみたところ、野菜不足になると眠くなるというわけではないようです。
野菜にはいろんな栄養素が含まれているから、それらが不足すると眠くなるという現象がおきるということではないでしょうか。
あと、血糖値があがりやすい食品を食べていると食後に眠気がくる場合もありますよね。
まずは眠くなる原因について見ていきたいと思います。
昼間に眠くなる原因
野菜不足でなくても昼間、眠くなることはありますが、どんな原因が考えらるのでしょうか。
仕事中に眠くなることって、みなさんよく経験することだと思います。
昼ごはんを食べたあとなど、本当に眠くてつらい、今すぐにも寝たいということはないですか。
私が以前に働いていた職場では、午後からずっと眠気と戦っている女子がいましたが、本人もつらいですが周りも居眠りされると不快感になることもありますよね。
野菜不足で眠くなる理由は?
野菜にはたくさんの栄養素が含まれていますので、その栄養素が不足すると体に何らかの影響がでるようです。
野菜不足になると眠くなるという理由としては、野菜を摂らないことで十分な栄養素が体に摂取できず、疲労感や倦怠感を感じて眠くなるという症状が起きる可能性があるということではないでしょうか。
たとえば、鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血を引き起こす可能性がると言われていますが、貧血をおこすとめまいやだるさを感じて眠気がおこることも。
昼間に眠気がくる、集中力が続かない、だるくてやる気が出ないなど、もしかしたら鉄分が不足しているかもしれませんので、毎日の食事で鉄分を意識してみるのも大事ですね。
鉄分を多く含む食品はレバーがあげられますが、野菜ではほうれん草、ひじきなどの海藻もおすすめ。
あと、ほうれん草が鉄分が多いと皆さんイメージしていますが、実は小松菜の方が鉄分は多く含まれているんです。
もちろん、ほうれん草のβカロチンの含有量は小松菜よりも多いですが、鉄分だけで比較してみると、ほうれん草は0.9mg、小松菜は2.1mgとなっていますので、貧血を予防して昼間のだるさや眠気を緩和させるには小松菜を食べた方がおすすめということになりますね。
日ごろの睡眠不足も原因
昼間に眠くなってしまうのは、日ごろの睡眠不足も原因の一つです。
夜眠れないかいから昼間に睡魔が襲ってくると聞きますが、睡眠不足を改善することも大事ですね。
夜の9時までには食事を済ませておき、アルコールやカフェインなどの摂取も控え、スマホでゲームなどをするのをやめるなど、睡眠の質を高めることが重要。
昼間に眠くならないように、日ごろの睡眠について見なおしてみてはいかがでしょうか。
眠くならないための対処法を紹介!
昼食を食べた後は特に眠気が襲ってきて、集中力が続かないことがありますよね。
できるだけ、大事な仕事は午前中に済ませたいものですが、そういうわけにもいかないし、午後から大事な会議で居眠りしてしまうなんてことは避けたい。
午後からもしっかりとしたパフォーマンスができるためには、やっぱり昼食が大事になってきます。
そこで何を食べるのか、食べ方にもポイントがありそうですのでご紹介しておきますね。
昼食後に眠くならない対処法
昼食は自分でお弁当を持参したり、コンビニや外食の方もいると思いますが、共通して言えるのは野菜やキノコ類、海藻類は加えてほしい食品です。
あと、食事を食べるときの順番に関しても注意が必要なんですよ。
食べる順番に気をつける
ダイエットをしている人が食べる順番を気にしているというのを聞いたことがありませんか。
必ず最初はおかずから食べて、最後にごはんを食べるという食べる順番ダイエット方法なんですが、それって血糖値を急激に上げてしまうのを防ぐためですよね。
血糖値が急上昇してしまうと糖分を脂肪に蓄積し肥満につながるだけでなく、眠気も襲ってくるので、できるだけ食事はおかずから食べて最後にごはんやパンを食べるようにしてみてください。
食後の血糖値を上げないことが眠気予防や仕事の集中力を低下させないことにつながるので、毎日のお昼ごはんで意識してみてくださいね。
野菜やきのこ類を昼食に加える
あと、野菜だけでなくキノコや海藻類も一緒に食べると、食物繊維も豊富なのでおすすめですよ。
食物繊維には糖の吸収をゆるやかにしてくれるので、ダイエットや眠気予防には欠かせない食品ですね。
食物繊維は腸内環境も整えてくれるので、ぜひ昼食には必ず食べるようにしてみてはいかがでしょうか。
GI値が低い食品を選ぶ
GI値(グライセミック・インデックスの値)とは食後の血糖値の上昇度を示す指標のことですが、そのGI値が低い食品を選ぶことで血糖値をあげないようにすることも大事です。
基本的に白い食べ物はGI値が高めになっているみたいですね。
ごはんなら白米よりも玄米、パンは菓子パンなどは問題外ですが食パンやロールパンなどよりもライ麦パンなど、外食でうどん屋に行こうと思ったらそば屋さんにするとかもありですよ。
あと、じゃがいもや長芋などは栄養価は高いですが、GI値的には高め、ファーストフードのフライドポテトなどは血糖値の上昇を考えると避けた方がいいかもしれませんね。
おすすめの野菜はキャベツやブロッコリー、ピーマンなどがGI値も低めで毎日のお弁当にはおすすめです。
特にキャベツはビタミンCが豊富なので、お弁当に千切りで入れてくるのもあり、野菜炒めで持ってくるのもいいですね。
ストレスを感じてイライラするとビタミンCが減少するって言われていますので、ストレスを感じやすい方はキャベツの料理を積極的に摂ってみてください。
野菜不足で眠くなるのはなぜのまとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では野菜不足で眠くなるのはなぜということで記事を書かせていただきましたが、いかがでしたか。
野菜を食べないと眠くなるのではなく、野菜の栄養素を摂らないと眠気や倦怠感などを引き起こするかもしれないということが、わかっていただけたかと思います。
昼間に眠気がくるとやる気や集中力がなくなり、仕事がはかどらないなどの原因になりますので、午後からのパフォーマンスを上げるためには、食生活を見直し、食事のとり方にも注意しながら、元気にがんばって過ごしたいですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございした。