みなさん!こんにちは♬
一人暮らしは野菜不足になりがち、わかっているんだけどなかなか野菜を摂れないというお悩みをよく聞きます。
一人暮らしの人が野菜をとれないのは、いろいろと事情があると思いますが、一番の理由として野菜をたくさんストックしておけないということではないでしょうか。
たくさん買いすぎても余らせて、結局捨ててしまうことになるのはいやですよね。
そんな、一人暮らしで野菜を摂りたくても摂れてないという方におすすめなのは作り置き野菜を作ることが大事。
この記事では野菜をムダなく使い切るために常備菜をご紹介していきますので、最後までゆっくりとご覧ください。
記事の内容
記事の信頼性
一人暮らしの作り置き野菜は?
一人暮らしは野菜を余らせるのが嫌だから、野菜の料理はしないという方もいますよね。
野菜の料理をしたとしてもキャベツの野菜炒めぐらい。
それでは野菜不足になってしまって体調をくずしやすくなりますよ。
一人暮らしでも野菜はしっかりとってもらいたいので、作り置き野菜についてご紹介していきますね。
作り置き野菜を作ったら食べる分だけ冷蔵庫に保存し、冷凍できるものは冷凍するのもおすすめです。
冷凍しておくと日持ちもするし、好きな時にたべれるので便利ですよ。
野菜別で作り置き野菜のメニューを決める
作り置き野菜を作るといっても、どの野菜で作るのか決めておかないと買い物にいってから迷いますよね。
あらかじめメニューを決めてから、野菜を購入するようにしましょう。
大根
大根の作り置き野菜はいろんな料理が作れるので、本当に便利なんですよ。
冬はおでんにも入れてもいいし、鶏や豚と炊いてもいいですね。
シンプルに大根とこんにゃくだけの煮物もおすすめ、酢の物にもできて便利なのでぜひ作り置き野菜を作るなら大根で作ってみてください。
私がおすすめのメニューは鶏の手羽元と大根の煮物。
冷蔵庫で5日間ぐらいは保存できます。
5日間ぐらい保存できても毎日食べるのは飽きてくるので、少し冷凍しておくといいですよ。
冷凍なら1か月ぐらいは日持ちするので、食べたいときに食べてください。
じゃがいも
作り置き野菜といえばじゃがいもが一番使える野菜ですよね。
常温で保存できるし日持ちもするのでいつでも、ストックしておけばいろんな料理に使えるので便利。
定番料理の肉じゃがやカレーにも入れれるし、ポテトサラダにもおすすめ。
私がおススメするじゃがいも料理はジャーマンポテト。
ベーコンと玉ねぎとレンジでチンしたじゃがいもを炒めるだけだから簡単。
冷蔵庫で5日ぐらいは日持ちするのでお弁当に入れて行ってもいいですね。
じゃがいもは冷凍保存には向かないので、カレーにじゃがいもを入れるなら冷凍するのはやめておいた方がいいかもしれないですね。
キャベツ
キャベツは比較的、日持ちのする野菜なので冷蔵庫の野菜室に入れておけば野菜炒めとか焼きそばなどに使えて便利。
野菜炒めなや焼きそばはすぐに作れるのでキャベツを買い置きしておくといいですね。
キャベツを千切りにしておけば付け合わせにも使えるし、水に浸しておけば3日間ぐらいは持ちます。
あと、居酒屋さんでよく出てくる簡単な料理なんですが、私も気に入って作っているのが塩昆布キャベツ。
キャベツを適当な大きさに切ってボールに入れ、そこにごま油と塩昆布、ごまを入れて混ぜ合わせたら完成。
時間をおけばキャベツがしんなりするので食べごろになります。
冷蔵庫で保存し3日ぐらいで食べきってくださいね。
ピーマン
ピーマンは野菜炒めやいろんなものに使えるけど、使っても1個か2個。
最後まで使いきれずに傷んでしまうことが多いピーマンなんですが、ピーマンの焼きびたしや煮びたしにしておいておくと5日間ぐらいは日持ちするし、副菜として毎日食べてるので便利ですよ。
ピーマン焼きびたしはじゃこを入れるのがおすすめ、私も大好きでよく作ってます。
ピーマンの焼きびたしの作り方は簡単、ピーマンは種とへたをとって4つ割りに。
フライパンにサラダ油を入れて皮目の方を先に焼き色をつけたら、裏返して片面を焼きます。
ボウルにしらすとだし汁、しょうゆ小さじ1、みりん大さじ1を混ぜ合わせたところにピーマンを和えて完成。
保存容器に入れて冷蔵庫に入れて保存してください。
ごぼう
ごぼうなどの根菜は日ごろから常に食べておきたい野菜ですね。
でも、一人暮らしだとごぼうを買ってきてつくるのが面倒、特にごぼうのささがきなんてやっとことないし。
ついつい、きんぴらが食べたいと思ったらスーパーで買ってきちゃうという方もいますね。
実はきんぴらごぼうって作ってから冷凍できるって知ってましたか?
冷蔵庫だと3日ぐらいしか日持ちしないけど、冷凍だと3週間ぐらいもつから食べたい日に冷蔵庫に移しておいて、あたためて食べてください。
ごぼうのささがきとかしなくても、細切りすれば簡単なので是非、作ってみてください。
一人暮らしに便利な一週間分の常備菜を紹介!
一人暮らしに便利な常備菜は休日に作っておくと、忙しい平日が楽になりますよ。
平日は何品も作るのは大変なので、作るのはメインの料理だけにしたいもの。
どんなものを作っておけばいいのか1週間分の常備菜を紹介していきます。
野菜は漬物にしておくと便利
野菜は漬物にしておくとサラダ感覚で食べれるのでおすすめです。
一人暮らしで1週間分の漬物なら2品ぐらい用意しておけばいいのでは。
おすすめの野菜の漬物を紹介しておきますので、休日に作ってみてはいかがでしょうか。
大根とキャベツのピリ辛漬物
冷蔵庫で4日~5日ぐらい保存できます。
・つけ汁
塩 大さじ1と1/3
赤唐辛子 2本
水 2カップ
赤唐辛子はへたと種を取り、つけ汁の材料を中火でひと煮立ちさせて冷ましておいてください。
・材料
大根 100g
キャベツ 2枚
にんじん 1/4本
・作り方
大根は皮をむいて縦に4つ割りにしてから薄めに乱切りする。
キャベツはしんは使わず葉だけを2cmぐらいの大きさに、にんじんは皮をむいて幅3mmぐらいで薄く切る。
野菜をつけ汁に3時間ぐらいつけて完成。
大根以外にセロリや白菜で付けてもOK。
キャベツとみょうがの甘酢漬け
冷蔵庫で4日~5日ぐらい保存できます。
・甘酢
酢 1/2カップ
塩 小さじ2
はちみつ 大さじ2
水 1/2カップ
・材料
キャベツ 4枚
みょうが 4個
・作り方
キャベツのしんは取り除き長さ4cm、幅1cmぐらいの千切り、みょうがは縦に4つ割りにする。
野菜をつけ汁に1時間ぐらいつけて完成。
キャベツの代わりに白菜や玉ねぎを使うのもおすすめです。
キュウリとにんじんのにんにくしょうゆ漬け
冷蔵庫で4~5日保存可能。
・にんにく醤油
しょうゆ 1/4カップ
みりん 大さじ2
酢 大さじ1
にんにく 1かけ
・材料
キュウリ 2本
にんじん 1本
キュウリは乱切りに切り、にんじんは皮をむいてキュウリと同じ大きさくらいに切る。
にんにく醤油に20分ぐらい漬ける。
カリフラワーのピクルス
冷蔵庫で1週間ほど保存可能。
・ピクルス液
酢 1/2カップ
塩 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
水 1/2カップ
ピクルス液の材料を中火でひと煮立ちさせて冷ましておいてください。
・材料
カリフラワー 100g
ピーマン 2個
プチトマト 10個
・作り方
カリフラワーは太い茎を切り、小房に分けざるに入れ熱湯をまわしかけてさます。
ピーマンは縦に4つ割りにし、種と下手を取りプチトマトは下手を取ってすべての材料をピクルスの液につける。
1時間ほど漬けたら完成。
常備菜を冷凍保存しておくのもおすすめ!
常備菜はだいたい3日~5日ぐらいしか冷蔵庫で保存できないことが多いです。
なので、冷凍できるものは冷凍しておくのもおすすめ。
夕飯やお弁当にも使えるように小分けして入れておくと、便利なのでぜひ冷凍してみてください。
冷凍できる常備菜をご紹介しておきますね。
冷凍保存可能な常備菜はお弁当にもおすすめ!
●きんぴら
きんぴらにはごぼう、れんこん、ピーマンのきんぴらなどいろいろ種類がありますが、すべて冷凍保存できるんですよ。
こんにゃくのきんぴらは冷凍には向かないのでこちらは冷蔵庫で保存してくださいね。
●ひじきの煮物
ひじきの煮物はお弁当の空いたところに入れるのに丁度よいですね。
栄養価も高いので、常に保存しておくといいですよ。
凍ったままのひじきの煮物をお弁当に入れておくと、昼には食べごろになっていると思います。
●かぼちゃの煮物
かぼちゃの煮物を作ったはいいけど、一人では食べきれないですよね。
かぼちゃの煮物が冷凍できるのって私も知らなかったんですが意外でした。
お弁当にも使えるので1回分づつ、ラップで小分けしておくと便利ですよ。
●いんげんの胡麻和え
いんげんの胡麻和えもお弁当にぴったり。
お弁当が茶色いものばかりだと寂しいので緑のものがいつもあってほしいですよね。
朝、凍ったままお弁当に入れておくと、食べるころには食べごろになってるので、試してみてね。
●切り干し大根
定番のお惣菜、切り干し大根はお弁当にも最適なおかず。
冷蔵庫だと4~5日ぐらいしか日持ちしないですが、冷凍だと1か月近く保存できます。
水気が多いと冷凍に向かないそうなので、しっかり煮詰めて冷凍して方がいいみたい。
1食分づつラップして夕飯やお弁当に活用してください。
食べる日に冷蔵庫に移しておいて、自然解凍で食べてね。
一人暮らしの作り置き野菜についてのまとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では一人暮らしにおすすめの作り置き野菜についてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
あと、1週間を乗り切れるように常備菜のレシピや冷凍できる料理もお伝えしていますので、参考にしてみてください。
一人暮らしでもしっかりと野菜を食べて、健康な毎日を過ごしていきたいですね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。