ヨーグルトの賞味期限切れ1週間は大丈夫?開封前と開封後の違いや傷みの判断基準は?

 

 みなさん!こんにちは♬

はる
ヨーグルトの賞味期限が切れても1週間ぐらいは大丈夫だよね!
みわ
1日や2日ぐらいなら大丈夫と思うけど1週間はだめじゃないかな。

ヨーグルトは体内の善玉菌を増殖させる大事な健康食品の1つ!

しかしヨーグルト内の仕組みって分からないですよね。

今回は各研究機関の実験結果を元に、ヨーグルトの賞味期限についてレポートしていきます。

専門的な分析も交えているので、この機会にヨーグルトに関する理解を深めてみてはいかがでしょうか?

 

記事の内容

ヨーグルトの賞味期限切れ1週間は大丈夫?

ヨーグルトは開封前と開封後で賞味期限が違う?

腐ったヨーグルトの判断基準は?

ヨーグルトの冷凍保存方法!

 

記事の信頼性

ヨーグルトの賞味期限切れについて、いろいろとリサーチした結果をくわしくお伝えしていきます。

専門家の意見やヨーグルトメーカーの見解や腐ったヨーグルトの判断基準を、2校の高校で観察したレポートを元に、解説していますので信頼性のある記事だとわかっていただけると思います。

 

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ヨーグルトの賞味期限切れ1週間は大丈夫?

皆さんはヨーグルトを含めた乳製品は、食品添加物の使用ルールが他の食べ物とは別で定められていることをご存知ですか?

規定以上の添加物を使用したヨーグルトは販売することができないので、他の食べ物よりも賞味期限が短く設定されたタイプが多く存在します。

したがって、保存方法にもよりますが賞味期限から1週間も経過したヨーグルトは食べることをおすすめできません。

しかしヨーグルトは体に良い食べ物なので、食べられる条件や環境を理解した上での喫食ならおすすめできます。

 

ヨーグルトは賞味期限切れでも食べれるの?

ヨーグルトに含まれている豊富な善玉菌は、栄養素を餌にして体に良い効果を持続させています。

そのため賞味期限内のヨーグルトは食べると日和見菌との相乗効果で健康促進を計ることができます。

しかし賞味期限が切れたヨーグルトは、悪玉菌を摂取してしまう可能性があるため、日和見菌の作用により体に悪影響な菌類を保菌してしまいます。

すると日和見菌感染症を発症させ、全身に倦怠感や発熱を感じることがあります。

さらにはカンジダ症に感染してしまった場合、死亡する可能性もあるため、食べないで廃棄するほうが賢明です。

学会の研究では症状が悪化すると最大40%の確率で死亡することが確認され、合併症を引き起こすと眼内炎で失明の恐れすらもでてきます。

したがって、賞味期限切れのヨーグルトは不用意に食べないでください。

 

ヨーグルトは開封前と開封後で賞味期限が違う?

ヨーグルトの開封前は、無菌状態を維持できていますが、開封するとどうしても雑菌が入ってしまいます。

そんなに時間が経過していなければ悪影響になりませんが、時間が経つと徐々に雑菌が繁殖して食べられなくなってしまいます。

特にリステリア・モノサイトゲネスと呼ばれる雑菌は、冷蔵庫の中で繁殖しやすい菌類で、保菌量によっては死亡事故に繋がる可能性もあります。

株式会社くらし科学研究所では、冷蔵庫でのリステリア・モノサイトゲネスの増加傾向を調べた実験を行っていました。

この実験では、冷蔵庫内を4度に維持しても、10日後にはリステリア・モノサイトゲネスの増加が顕著なることが確認されています。

さらに10度になると増加傾向が3日から顕著になるので、さらに賞味期限は短くなると判断しましょう。

 

ヨーグルトの賞味期限は開封前が前提?

森永乳業では、賞味期限が19日のヨーグルトを販売していますが、この長さでも賞味期限が切れたヨーグルトの喫食を推奨していません。

また賞味期限は未開封のまま、表示によって定められた保存方法を守った場合と定められていることを告知しています。

そのため開封前と同じ保存状態を維持しても、ヨーグルトの品質がそのまま維持されるわけではありません。

 

ヨーグルトの開封後の賞味期限はいつまで?

ヨーグルトは製造方法によって賞味期限が変わることもあります。

例えばプレーンヨーグルトは製造工程で糖分が加えられていないので、ダイエットのお供に最適ですが、賞味期限が2週間ほどで切れてしまいます。

そのため開封後の賞味期限も短い傾向があります。

一方ハードヨーグルトは、添加物が加えられているタイプが多いため、甘さに加えて歯ごたえのある食感が特徴的。

賞味期限は3週間以上のタイプも多く、開封後の賞味期限も長い傾向にありますが、長時間保存すると酸味が強くなるので、開封後は早めに食べた方が良いでしょう。

実は明治時代に始めて日本国内で作られたヨーグルトもこのタイプ!

そしてソフトヨーグルトは、プレーンヨーグルトに甘味料などが加えられているタイプです。

賞味期限は製造メーカーによって上下しますが、最近ではプレーンヨーグルトにお好みで甘味料を追加するタイプも存在します。

乳酸菌の日持ちが良いので、賞味期限が切れても一定期間食べることはできますが、他のヨーグルト同様に開封後長期間経過した物を食べることはおすすめできません。

最後に最も賞味期限が長いフローズンヨーグルトは、未開封の状態ならば1年以上持つタイプがあります。

開封すると冷凍庫内の雑菌の影響を受けてしまうので、極端に賞味期限が短くなってしまいます。

またメーカーによっては再冷凍を推奨していないヨーグルトもあるので、賞味期限は長いですが一番取り扱いに注意しなければならないタイプです。

 

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腐ったヨーグルトの判断基準は?

大手前高校と岐阜高校では、ヨーグルトの各状態の観察結果をレポートにしているので、今回はそれを元に腐ったヨーグルトの判断基準を解説していきます。

糖度や栄養分の増減まで解説されているので、ヨーグルトの状態に詳しくなれますよ!

まず大前提としてここでは、ブルガリアと恵とビヒダス、北海道プレーンとそよ風を開封した後に、軽く蓋をして室温で放置した上で、腐った時の変化を解説していきます。

 

酸味が強くなる

ヨーグルトは放置していると酸味が徐々に強くなりますが、どのヨーグルトも酸の量が増えたのは1週間前後で、その後は一定数値に留まっていることが分かっています。

特にそよ風と北海道プレーンの酸量の変化が顕著で、そよ風は放置後3週間後、北海道プレーンは放置後6週間後に最も高い酸量を記録しています。

ただし全体的に、放置後6週間でヨーグルト全体にカビが繁殖してくるので、時間が経過してしまうと酸味のみで腐っているかどうかを判別するのが難しくなってしまいます。

なお、ブルガリアヨーグルトに限っては、3週間でカビの繁殖が顕著になり、ヨーグルトの原型を留めないほどになってしまいます。

酸味を確認するのも難しいので、早めに食べたほうが良いでしょう。

 

水分が多くなる

岐阜高校では温度変化によるヨーグルトの水分調査が行われており、30度以下か45度で保存した場合ヨーグルトにならない事が確認されています。

そのため夏場の室温で放置した場合は、水分だけのヨーグルトになってしまいやすくなることが考えられます。

反対に40度で保存した場合はヨーグルト化が顕著になります。

以上のことから保存した温度によって、ヨーグルトの水分量が変わってくると言えるため、水分が多いヨーグルトは腐っている可能性が非常に高いです。

また、適度な温度で保存してもヨーグルトは乳糖を分解していくため、時間経過と共にさらに水分は多くなります。

 

黄色くなるなど色に変化がある

自分でヨーグルト作っていると、変な色に変色して腐ってしまった!と思ったことはありませんか?

しかし色の変化を見分けられれば、正しくヨーグルトが作られているかどうかを判別することができます。

それには各ヨーグルトの種を使って作ったヨーグルトの色について理解しましょう。

豆乳を使ったヨーグルトの場合、アントシアニンが含まれているため、ピンク色のカビが繁殖しているような外観になることを覚えておきましょう。

反対にピンク色以外の変色は、全て腐っていると認識しても大丈夫です。

特に注意したいのは赤カビで、一見するとアントシアニンによる影響かどうかの違いを判別するのが非常に難しくなっています。

そのため豆乳を使ったヨーグルトを食べる時は、誤食を防ぐためにも賞味期限が切れたヨーグルトを食べないように注意してください。

 

カスピ海ヨーグルトにも要注意!

アセトバクター菌を使ったこのヨーグルトは、表面にアセトバクター菌が集まる特徴があり、正しく保存していても黄色く変色することがあります。

ただし変色度合いによっては食べられることも多いので、見分けられないときは悪臭がしないかどうかを確かめた上で食べましょう。

そして青や黒の斑点がでているヨーグルトは、絶対に腐っています。

中でも黒カビは赤カビを餌にしているので、アントシアニンの見分け方が分からない人は、黒カビがあるかどうかで腐っているかを判別することもできます。

一方青カビは、ヨーグルトの色と混ざり合って緑に変色する場合があります。

どちらにせよカビの影響で変色した場合は、食べると体を壊すので絶対に食べないでくださいね。

 

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ヨーグルトの冷凍保存方法!

ヨーグルトは冷凍保存すると、乳酸菌が減ってしまうのであまりおすすめできません。

しかし乳酸菌が保存できればヨーグルトの賞味期限を大幅に延ばせるので、その方法をご紹介します。

 

砂糖を加えて冷凍する

ヨーグルト内の水分は、自由水と結合水に分かれています。

自由水とは微生物が増殖にするときにも使える水で、結合水とは微生物が利用できない水を指します。

そのため結合水の割合を増やすことができれば、微生物は繁殖しないのでヨーグルトの賞味期限が伸びる仕組みです。

結合水は砂糖や塩分を加えることで作成できるので、冷凍前のヨーグルトに砂糖を入れてみましょう。

この方法はニチレイの公式サイトでも紹介されている方法で、ジャムを加えて食べるオリジナルレシピも紹介されています。

 

冷凍ヨーグルトの美味しい食べ方紹介!

ヨーグルトにはイノシン酸といううま味成分が含まれているので、これを利用した調理方法をおすすめします。

例えば伊藤家の食卓というテレビ番組で、お味噌汁の出汁の代わりにヨーグルトを入れるという調理方法が紹介されていましたね。

このアレンジ版として私は豆乳スープにヨーグルト混ぜる方法をおすすめします。

具材はトマトや人参など、若干酸味の強い野菜がおすすめで、味付けにコショウを少し多めにいれると美味しくなります。

ただし、他に出汁の類を入れてしまうと味が濃くなるので要注意!

 

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ヨーグルトの賞味期限切れについてのまとめ

賞味期限切れのヨーグルト

ヨーグルトは乳製品に該当するため、法令でもメーカーに向けて厳しく取り扱いが指導されています。

その影響で美味しくて安全なヨーグルトが食べられるので、必ず賞味期限を守って食べてください。

すぐに食べる予定のない人は、フローズンヨーグルトなど、各社賞味期限の長いヨーグルトを販売しているので、こちらの購入をおすすめします。

または、砂糖などの糖分を加えた冷凍保存を試してみましょう。

メディアでも放映されている有名なヨーグルト料理が食べられますよ!

それでは、最後までご覧いただきありがうございました。