そうめんの賞味期限切れ2年は大丈夫?保存方法やいつまで食べれるのか調査!

 

みなさん、こんにちは。

はる
お中元でそうめんをもらって、ずっと忘れていることってない?
みわ
あるある!開封しておいておいたら虫がわくこともあるみたいよ!

そうめんは鎌倉時代から本格的な開発が始まり、様々な会社で制作工程の工夫が行われてきました。

特に日本三大そうめんといわれる物は、歴史も古く保存方法が細かく決められているものがあります。

そこで今回はそうめんの賞味期限を日本三大そうめんやその他販売メーカーの情報を元にご紹介していきます。

最後までゆっくりとご覧ください。

 

スポンサーリンク

 

そうめんの賞味期限切れ2年は大丈夫?

皆さんはそうめんに古物(ひねもの)という物があるのをご存じですか?

製造日から年を跨いで梅雨を超えたものを指し、3回梅雨を越すと大古物と呼びます。

賞味期限とは別に設定されているので、そうめんに適した場所で保存できていれば賞味期限が2年過ぎても食べられます。

さらに驚きの事実は、そうめんは発酵食品の一種であること。

高温発酵と呼ばれるパンと同じ発酵方法で熟成されていくとコシの強いそうめんができます。

日本食品工業学会誌の情報によると、そうめんは発酵すると内部の脂肪酸が大量増加するとのこと。

するとそうめんのデンプンとグルテンの性質が代わり、これがそうめんのコシとなって現れるそうです。

未解明の情報があるため一概に賞味期限が切れたそうめんが食べられると断定することはできません。

しかしこれらの発酵現象を厄と呼称し、古くからそうめんの制作現場でもよく使われている技術なので、そうめんの賞味期限が切れても食べられることは確かです。

以上のような要因があるため、通信販売で売られているそうめんには、出荷時の賞味期限という表現がよく使われています。

加えて古物と書かれていれば、受け取った地点で熟成に時間が掛かっていることがわかります。

 

そうめんが賞味期限切れでいつまで食べれるの?

木下製粉株式会社の公式サイトには、製造から10年経過したそうめんが届いたときの調査結果が公開されています。

調査結果によると10年経過しても保存状態が良好ならば、カビ臭さも感じることはなく、そうめんの色がくすんでいることもなかったそうです。

注意点は、太いそうめんは時間がたつと硬くなって、舌触りが悪くなるため長期保存に適していないこと。

反対に細いそうめんは、長期保存に適していることが分かっており、賞味期限がきれても長期間食べられます。

では次に星野物産株式会社の調査結果をご紹介しましょう。

皆さんはうどんとそうめんの違いを説明できますか?

実はうどんもそうめんも材料に大きな違いは無く、塩分濃度や小麦粉に含まれるタンパク質の量で食感の違いを出しています。

うどんはより柔らかい食感のほうが美味しいので、時間が経過すると美味しくありません。

しかしそうめんは適度な硬さのあるほうが美味しいので、保存しすぎて硬くなったうどんはそうめんとして食べられる可能性があります。

そして星野物産株式会社では、次の注意点を考慮した上で賞味期限が切れたそうめんの喫食が可能なことを説明しています。

個別に賞味期限が切れたそうめんが食べられるかどうかの質問に答えることはできないが、保存状態が良ければ賞味期限が5年以上経過した物でも食べられますとのこと。

ただしそうめんを美味しく食べられるという条件下では、星野物産株式会社でも保証できないようです。

特に注意したいのは半生麺で、衛生管理と水分低減、塩分調整と脱酸素剤の添付がされていないと賞味期限内でも食べられなくなってしまいます。

ですがこれらが守られていれば、常温保存された商品でも食べられることが明記されています。

なのでパッケージを開封したそうめんの保存環境が用意できない人は、必ず冷蔵庫に保存してください。

ちなみに星野物産株式会社の衛生規格は、食品安全マネジメントシステムの国際規格ISO22000の認証を得ているので、賞味期限の保証より強固な物になっています。

自己責任になりますが、賞味期限が切れた物を食べても大丈夫かもしれませんね。

 

スポンサーリンク

 

そうめんの賞味期限がわからない時の見極め方は?

そうめんは発酵が進むと茹で伸びしにくい特徴があるので、賞味期限が分からないときは少し茹でてみて伸び加減を見てみましょう。

長期間賞味期限を過ぎていると茹でてもスパゲッティの麺くらいの硬さを保ったまま長さも変わりません。

そうめんは細くてカビが繁殖しているかどうかも確認しにくいので、この場合は食べないほうがいいでしょう。

反対に熟成があまり進んでいない時は、茹で時間が短くてもすぐに溶けてなくなってしまうことがあります。

そこで食べごろや賞味期限がわからなくなった時は、お鍋に梅干しを入れてそうめんを茹でてください。

するとお湯が酸性になり、そうめん内のでんぷんが溶けにくくなって、熟成させなくてもそうめんにコシがでます。

これはテレビ番組所さんの目がテンでも紹介されていた方法で、効果も実証済み!

 以上のことを踏まえてそうめんの最適な茹で時間をご紹介するので、茹でたそうめんに極端な硬さや柔らかさがあったときは、食べないで廃棄を検討してください。

 

日本三大そうめんで検証

●三輪そうめん

三輪そうめんは、奈良県三輪素麺工業協同組合で茹で時間が2分に指定されています。

お湯は50gのそうめんに対して600mlがおすすめで、賞味期限内のそうめんならば茹でると浮き上がってきます。

これは中のデンプンがお湯に溶けてそうめんが軽くなるためなので、少量茹でてコシに物足りなさを感じるようだったら梅干しを使ったほうがいいでしょう。

 

●播州そうめん

播州そうめんは1分30秒を目安に若干茹で時間を短めにするところがポイント。

販売元の揖保乃糸では動画も公開されており、茹で時間を細かくコントロールするために、沸騰してからそうめんを鍋に入れています。

お湯は100g当たり1リットルが目安で、適度に熟成されたそうめんならば、1分少々でお箸で解きほぐせるようになります。

 

●小豆島そうめん

小豆島そうめんは、そうめんの太さによって茹で時間を変えてください。

賞味期限内のそうめんは、もちもちした柔らかさがでてきます。

賞味期限が過ぎるとコシが出すぎて少し茹でても硬いままなので、3分から5分程茹でて様子を見てみましょう。

 

そうめんは傷むとどうなるの?

三大そうめんは酸化を防ぐために、植物油でコーティングされています。

しかし植物油も時間が経つと徐々に酸化していくので、ここでは各そうめんに使われている植物油の紹介します。

傷んだそうめんの状態を知るときの参考にしてください。

 

小豆島そうめん

小豆島そうめんは天然胡麻油を使って酸化を防いでいるところがポイント。

常温で保存できれば植物油の中でも特に高い酸化抑制効果を期待できます。

反対に冷蔵保存するとそうめんから酸っぱい香りがしてくるので要注意!

そうめんは香りを吸収しやすいので、賞味期限が切れると茹でて油を洗い流してもそうめんから酸っぱい香りがしてしまいます。

 

三輪そうめん

米油を使ってそうめんの酸化を防ぐのは、三輪そうめんの特徴です。

傷んでなければ米油からほのかなバニラの香りがしますが、傷んでくると1か月ほどで香りがなくなってしまいます。

温度が高いと米油の酸化抑制効果がさらに短くなることもあるので、三輪そうめんは賞味期限内でもできるだけ早く食べてください。

 

播州そうめん

播州そうめんは、綿実油を使って酸化を防いでいます。

しかしその効果も空気に触れた地点で3か月ほどしか持たなくなります。

植物の香りもしなくなり、そうめんから若干カビ臭い香りがしてきます。

 

スポンサーリンク

 

そうめんの正しい保存方法は?

お歳暮やお土産コーナーに売られている木箱に入ったそうめんを見たことはありますか?

これは見た目の良さを重視すると同時に、木材がそうめんの保存に適した素材だからです。

しかし木材は、材料毎に細かく性能が違うため、保存するそうめんや保存期間に合わせてこれから紹介する木箱を使って保存してみましょう。

 

ファルカタ

ファルカタは、南洋桐とも呼ばれている素材で、森林栽培した樹木を使っています。

コストパフォーマンスが高い反面素材が薄く耐久性が低いので、そうめんの長期保存には適していません。

しかしお寿司や陶芸物の保存など、衛生面を考慮する物や貴重品の保存実績が多い特徴があります。

通販で100個単位の物が売られているので、大人数にそうめんを贈るときに適しています。

 

モミ材の木箱

そうめんを長期間保存するときは、モミ材の木箱を使いましょう。

防虫性能と微生物の活動抑制効果がある素材で、お弁当箱や重箱にも使われており、ファルカタと違って洗えば何度でも使えます。

密閉力のある容器に保存しておけば、そうめんに他の食材の香りが移ることもないので、食品保存用にいくつか買っておくと便利です。

欠点は若干値段が高く、お弁当箱サイズでも3000円以上する物もあります。

高級感溢れる外観なので、目上の人へプレゼントするときや、デリケートな素材を使っているそうめんの保存におすすめ。

 

中国桐や北米桐の容器

さらに年単位で保存期間を長くしたいときには、中国桐や北米桐を使った容器がおすすめ。

米びつや野菜の保存容器への使用実績も多く、北米桐は木目が整っているためプレゼント用に使ってみましょう。

一方中国桐は変色しにくいので、そうめんだけでなく様々な用途に使える利点があります。

保存性能が最も高い容器を探している人には、国産杉の容器にそうめんを保存しましょう。

 

国産杉の容器

国産杉は湿気を吸う効果が極めて高く、テレビ番組のモーニングバードでも紹介されていましたね。

この番組では杉のおがくずを入れた容器と、入れない容器双方にバナナを保存して、どちらが先に傷むかを実験しています。

一週間保存した結果、何も入れない容器のバナナは黒くなってしまいましたが、杉のおがくずを入れたバナナは何も変化がありませんでした。

この様におがくずを入れるだけでも杉は食品の保存能力を高めてくれるので、そうめんを保存するときは杉素材の容器をおすすめします。

 

松素材の容器

 茹でたそうめんを保存するときは、松素材の容器がいいでしょう。

赤身材と呼ばれる松は、過去に水道管の建築資材として使われているほど断水性能が高く評価されています。

わっぱなど小型のお弁当箱や大き目の入れ物などサイズも様々な物が低価格で売られているため、汎用性に優れた容器です。

ただしそうめんは茹でると賞味期限が菌類が繁殖しやすくなるため、保存は短期間にとどめておきましょう。

 

おまけ

賞味期限が間近な商品や訳アリ商品をお得に買い物できるサイトがあるのをご存知ですか。

私もたまに利用しているのですが、みなさんも一度チェックしてみては!

 

▼▼ 訳あり商品がお値打ちに買えるサイト▼▼


社会貢献型ショッピングサイト「junijuni」

 

まとめ

さて、ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

そうめんは賞味期限から5年以上経過しても食べられることが分かっています。

ただしそれには遮水性能の高い木の容器に保存して、賞味期限が分からなくなったときに備えて梅干しなどそうめんの酸化を防ぐ準備が必要です。

なお、カビ臭くなっていたり使われている油の酸化が進みすぎていると、適切な環境で保存しても食べられないので、使われている塩分の量や油を確認してから食べてください。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。

 

スポンサーリンク